ITEM2023 イーメディカル東京 
ブースインフォメーション


2023-3-27


ブースNo. C2-05

●担当者からのメッセージ

遠隔読影サービス,医療機器販売ならびに放射線関連設備工事のコンサルテーション事業などを展開している株式会社イーメディカル東京と,EMC技術のノウハウを生かしパネル方式のMRIシールドルームや,電磁波シールド製品の販売・設計・製造の事業展開をしている東京計器アビエーション株式会社の両社は,MRI室を中心に医療施設の安全管理,安全運用をサポートする専門企業です。シールド製品の開発製造,吸着事故防止製品の企画販売,また照明器具の交換リスクがないLED照明器具種の企画販売を事業展開しています。

●ここが見どころ

『MRI室をはじめとした検査室等の安全・安心な検査・処置環境をサポート』をコンセプトに,『安全』をデジタルヘルス対応した磁性体センサー,ハンディタイプ金属探知機によって,『安心』をMRI室対応LED照明,高輝度LED照明によってサポート可能な商品のラインナップをそろえて展示いたします。また,感染防止対策を加味した開発品も初展示しますため,是非展示会にて実機を体感してください。

●主な展示製品

(1)『magfhyⅡ』(マグフィーⅡ)MA3000JP
2020年度の診療報酬改定でMRIの安全管理項目が追加されるなど,近年,MRIのより安全・安心な運用が重視されています。『magfhyⅡ』は,MRIの吸着事故を防ぐため,磁性体を検知するMRI室用センサーです。スリムデザインの2本柱で構成され,磁性体を検知すると,上部に設置されたランプと音声アナウンスで注意喚起します。ベクトル検知配置により磁性体の移動方向と大きさを演算する事で不要な環境ノイズ抑制機能を搭載しています,ハイブリッド検知機能で大モノ(磁性体車椅子,酸素ボンベ等)から小モノ(ハサミ,ボールペン等)も見逃さず,かつ誤警報を低減いたします。

(2)『magluminance』(マグルミナンス)シリーズ
現在,国内MRI室用照明のシェアを大きく占める電磁波ノイズ低減LED照明『magluminance』シリーズは,電源装置を別置することで,MRI検査室内へのLED照明の設置を初めて可能にしました。既存のストレート直付け,ブラケット,スポット,ダウンライトの各タイプに,非常用LED照明「EDLJ-130A」も高い評価を得ています。白色LEDと電球色LEDを混合し,各色の比率を変更することで,色温度を3段階で設定できるほか,全タイプで調光が可能で,電磁シールド内のMRI室やハイブリッドオペ室,循環器系カテ室などで広く採用されています。特にMRI検査では高照度なLED照明により検査中の被験者動向も観察しやすくなり,安全・安心な検査環境をサポートいたします。また,近年では単純な照度確保以外に明かりの演出要望が増えてきましたため,間接照明の種類を増やし,照明プランの幅をより広くできるようにしました。

(3)『Cate-X』(カテックス)高輝度LED照明
集光レンズ方式によるノイズ低減高輝度LED照明『Cate-X』はME機器に影響しにくい低ノイズ電源採用の薄型設計で循環器X線検査室,IVR-CT室をはじめとする多種多様な検査の視認性を確保し,安全・安心な検査環境をサポートいたします。Ra90以上の高演色性を有するLED素子に集光時特殊レンズを組合せ,1万2,000lm以上の光束量が得られるようにいたしました。また0~100%の範囲で,医療従事者の求める明るさに調節できるようにしました。

(4)『Air Fresh-BaseLight』
covit-19感染防止対策ツールのひとつとして,オゾン発生分布の効率化と設置場所を配慮した,オゾン発生器内蔵タイプLED照明『(仮称)Air Fresh-BaseLight』を開発しました。従来から高い評価を受けておりますオゾン発生器Air Fresh2と同様,メンテナンスフリーでフィルター交換など必要ありません。オゾン出力3種類のタイプにより,部屋の大きさに応じてオゾン濃度を0.1ppm以下に抑えることができ連続運転が可能です。天井照明そのものからオゾンが発生し,感染防止対策を日常的に負荷なく取り入れることが可能です。『Air Fresh-BaseLight』は各検査室の安心・安全な環境作りに貢献いたします。

●イーメディカル東京ブース

イーメディカル東京ブース

 

●お問い合わせ先
社名:株式会社イーメディカル東京
住所:東京都中央区銀座7丁目15-5 共同ビル2階
TEL:03-3542-3588
URL:https://www.emedicaltokyo.co.jp/
E-mail : [email protected]


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