ITEM2013 横河医療ソリューションズ 取材速報
クラウドPACSを中心に治療RISなどShadeQuestの高い信頼性と豊富な機能をアピール


2013-4-14


黒を基調にした横河医療ソリューションズブース

黒を基調にした横河医療ソリューションズブース

横河医療ソリューションズは,ITEM2012で発表したNTT西日本と連携したクラウドPACSサービス,東京大学病院で稼働した放射線治療情報システム(治療RIS)など,同社の情報統合システムであるShadeQuestのラインナップを中心に展示した。展示ではShadeQuest/DIAGの端末でローカルとクラウドに保存された画像が,保存場所を意識することなくハンドリングできることをアピールしたほか,会場とデータセンターを繋いだ回線で直接クラウドの画像を“体験”することで,回線や転送速度などの快適さを実感させる展示を行っていた。同社では,画像を安全に保管する第1ステップから,場所を問わずに利用できるクラウド運用の第2ステップを間もなく提供する予定で,ブースではクラウド側にビューワアプリケーションを置き,画面を転送するシンクライアントタイプのサービス(ShadeQuest/Unlimited)の提案も行った。そのほか,2012年に東大病院に導入されたShadeQuest/TheraRISの最新バージョンなどを展示した。

クラウドPACSを体験できる環境を用意

提供中のクラウドPACS

サーバサイドアプリケーションによるPACS「ShadeQuest/Unlimited」

サーバサイドアプリケーションによる読影環境「ShadeQuest/Unlimited」

   
見やすさ,使いやすさを追求したRIS「ShadeQuest/RIS」

見やすさ,使いやすさを追求したRIS「ShadeQuest/RIS」

日本の放射線治療のワークフローに対応する「ShadeQuest/TheraRIS」

日本の放射線治療のチーム医療に対応した「ShadeQuest/TheraRIS」

   
   

 

お問い合わせ先:
横河医療ソリューションズ株式会社
東京都杉並区荻窪4-30-16 藤澤ビルディング
TEL 03-6383-6272 FAX 03-6383-6280
E-mail [email protected]
http://www.yokogawa.com/jp-mis


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