ITEM2013 アンフォースレイセイフ 取材速報
医療スタッフを不必要な放射線の被ばくから守るリアルタイム線量測定システムなどを展示
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2013-4-12
アンフォースレイセイフブース
ITEM初出展のアンフォースレイセイフ株式会社は,昨年,社名をアンフォースインスツルメンツから「アンフォースレイセイフ」に変更し,従来のX線装置の線量測定事業に被ばく線量測定分野を加えたラインナップを展示した。
X線被ばくをリアルタイムで視覚化する
線量測定システム「RaySafe i2」
今春,国内販売を開始した「RaySafe i2」。個人線量計を防護衣の上に付けて医療スタッフのX線被ばくをリアルタイムで表示するシステム。防護衣の中に付ける従来製品では,被ばく状況の測定に2週間ほどかかっていたが,RaySafe i2では,その場で被ばく線量わかるため,医療スタッフがどうすれば被ばくを避けられるのかを学ぶことができる。
診断用X線装置線量測定装置群
ボタン2つで簡単に操作可能で,X線装置メーカーから,QA用途での評価が非常に高い線量測定装置「RAYSAFE Xi」,電源・ボタンがなく簡単にX線装置の線量を測定できる「RAYSAFE THINX」等を展示した。
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お問い合わせ先:
アンフォースレイセイフ株式会社
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-1-2-225
TEL 045-620-5581
E-mail [email protected]
www.raysafe.com