東芝メディカルシステムズ,「新生東芝アクションプラン」の実施に伴う同社の外部資本受け入れを発表
2015-12-21
東芝メディカルシステムズ(株)は,親会社である(株)東芝(以下,東芝)が12月21日に発表したとおり,積極的な支援を行う外部資本を半数以上の株主として受入れることを,同社としても承認し,今後東芝と一体となって速やかに実行することを同日決定した。
本決定は,東芝の中期経営計画の策定において,同社について連結子会社として成長を模索するより,成長のために必要となる資金力を外部から受入れることで,同社の成長力を更に高めていくことが適切であると判断したもの。
同社は,高い技術力,販売・サービス力を背景に,顧客の声や期待に応えてきた。しかしながら,医療を取り巻く環境は,急速な技術革新や新規分野の著しい成長など,大きく変化している。この状況に対応していくために,これまでも積極的に開発投資を行ってきたが,今後はこれに増してM&Aを含めた積極的な投資を実施していくことが重要であると考えている。
同社は,外部資本を受入れることにより企業価値を高め,さらなる成長を目指す。
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