PSP,被ばく線量管理システム「iSED」を発表
2018-9-11
PSP(株)は,医療被ばくの線量情報を電子的に記録し管理できるシステム「iSED」(アイセド:Information System for Exposure Dose)を,販売開始する。
●製品名
被ばく線量管理システム「iSED」
●販売日
近日発売
●開発の背景
近年,医療被ばくへの関心が高まっている。平成30年度の診療報酬改定でも,医療被ばく線量管理を施設基準とする項目が追加された。それ故に,医療被ばくの管理を行う重要性が増している。そこで,電子的に医療被ばくの線量情報を記録・管理できるシステムを開発した。
●iSEDの特長
1. 医療被ばく線量情報を自動収集・電子的に記録
撮影装置,RIS,PACS のメーカー不問。
DICOM RDSR(Radiation Dose Structured Report)の受信に対応。
DICOM RDSR 非対応装置の線量はOCR 機能でDose Report から読取。
2. 管理機能
患者単位及び検査プロトコル単位での管理が可能。
3. 被ばく線量情報の活用
CSV出力はもちろん,集計,分析機能も搭載。
●問い合わせ先
PSP(株)
販売促進部カスタマーリレーションズ課
TEL 03-5485-1028 / FAX 03-5485-2479
www.psp.co.jp
E-mail:[email protected]