ジェイマックシステム,国内市場に於いて放射線部門業務システム(RIS)「ACTRIS ver.2」でコニカミノルタのDRコンソールと連携
~DRコンソールにRISをビルドイン。シームレスな連携を実現することで画像診断の作業負担を減らし,診断の効率化と医療の質の向上に貢献~
2016-4-11
CS-7上でのACTRIS ver.2表示
(株)ジェイマックシステムは,放射線部門業務システム「ACTRIS ver.2」がコニカミノルタジャパン(株)のデジタルラジオグラフィーコンソール「CS-7」上でシームレスに連携する「ビルドイン機能」の提供を開始する。
さらにジェイマックシステムとコニカミノルタジャパンの両社は,このビルドイン機能を軸にした「ACTRIS ver.2」の販売に協力する。
ジェイマックシステムの「ACTRIS」は,大学病院や国公立病院から放射線科クリニックまで幅広い医療施設に多くの納入実績を持つ放射線部門業務システム。その最新バーションであるver.2に,今回新たに「ビルドイン機能」を加えた。
コニカミノルタの「CS-7」は,同社のデジタルラジオグラフィーシステムであるAeroDR用に新たに開発された,多様な市場ニーズへの対応を可能とする多機能性と簡便な操作性を両立する次世代コンソール。
従来,ポータブル撮影などではRISから指示箋を出力し,指示箋を見ながら病棟等で撮影を行い,撮影後に放射線部に戻り画像の確認及び,RIS端末にて各種実施操作等を行っていた。
ポータブル型コンソールCS-7 PortableにACTRIS ver.2をビルドインすることで,院内にワイアレスネットワークが構築されていれば,撮影現場までそのままCS-7 Portableを一緒に持って行き,その場でRISからMWMや撮影後の画像の確認,実施完了までが可能となる。
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