医用画像博覧会 2020 富士フイルム医療ソリューションズ - PRポイント 
PACS,RISのシステム構築の実績と信頼性をベースに富士フイルムグループとして新たなスタート

2020-4-27

富士フイルム医療ソリューションズ

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新ブランドロゴ

新ブランドロゴ

富士フイルム医療ソリューションズは,富士フイルムによる旧横河医療ソリューションズの株式取得によって2019年9月に社名変更し,富士フイルムグループの一員として新たなスタートを切った。旧横河医療ソリューションズは,画像情報システム(PACS)を中心に1990年代後半から事業を展開してきた横河電機の医療情報部門を母体に2010年に設立。画像情報統合システム「ShadeQuest」シリーズなど放射線部門,放射線治療部門の業務管理システムを提供し,大学病院や基幹病院などを含めて多くの施設で導入実績を積み重ねてきた。
画像情報をはじめとする医療ICT分野では,今後,人工知能(AI)を用いた解析や高度かつ大容量化する情報への対応など,新たなシステム構築が求められる。今回の買収によって,富士フイルムが持つ幅広いネットーワークを得ること,また,富士フイルムの“REiLI”などAIソリューションなど画像解析技術をベースとした製品群との連携によって,より多彩なニーズに高いレベルで対応できることが期待される。

富士フイルム医療ソリューションズでは,2020年4月1日に「ShadeQuest」の新しいブランドロゴを発表した。新しいロゴは,同社の中核となるブランド名の「ShadeQuest」を,富士フイルムのデザインセンターがリデザインしたもので,旧横河医療時代からの核といえる“Quality(質)”を表す“Q”が富士フイルムのグリーンとなっており,これまでの経験と志に加え,さらに未来を創造していくことを表現している。

従来からの製品やソリューションについては,パフォーマンス改善や機能の向上などを中心とした開発を継続して進めている。放射線診断医の読影業務をサポートする画像診断ワークステーション「ShadeQuest/ViewR-DG」,所見レポート作成システム「ShadeQuest/Report」では,“バーティカルモード”の搭載や放射線治療のデータとの融合性を高めるなど機能の向上を追求している。また,線量管理システム「ShadeQuest/DoseMonitor」は,PACS,RISを提供するベンダーとしての特色を生かした開発を行っている。ユーザーニーズである線量情報の取得だけでなく,オーダ情報や実施情報などをトータルに収集し,連携させることでよりきめの細かい線量管理を可能にするシステムとなっている。
富士フイルム医療ソリューションズでは,豊富な構築経験を培ってきたシステムインテグレータ(SI)としての信頼性と,富士フイルムグループとしての安心感と先進性の,すべてが繋がり生み出される将来性と独自性を今後も発信していく。

(文責・編集部)

●お問い合わせ先
社名:富士フイルム医療ソリューションズ株式会社
住所:〒167-0051 東京都杉並区荻窪4-30-16 藤澤ビルディング
TEL:03-6383-6272
URL:http://ffms.fujifilm.co.jp/

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