特長<1>
Windowsベースのインターフェースを採用
治療計画立案時に多くの時間を費やす輪郭描画では，視覚的な操作が可能になるよう使いやすい輪郭描画ツールを提供。また，ショートカットキーやコピーペースト機能を活用することで，ストレスフリーに輪郭描画が実施できます。

特長<2>
ARIA OIS への組み込みでシームレスなワークフローを実現
治療計画システムから管理システム（OIS）へのデータ転送作業が省かれ，効率性が向上しデータ転送時に発生するトラブル減少にもつながります。放射線治療ワークフローをテンプレート化し患者ごとに適応することで，各職種の進捗状況を把握し，より管理しやすいシステムの構築が可能です。

特長<3>
施設の治療に合わせた機能のカスタマイズが可能
必要な機能を必要な数だけ搭載可能。施設の規模，治療状況によって治療計画システムへ搭載する機能の選択が可能。

特長<4>
ナレッジベースの輪郭描画機能：Smart Segmentation
世界の医師，物理士が描画した症例をあらかじめEclipseに搭載。データベースから取得した輪郭情報を実際の患者に適応させることで，輪郭描画の効率性・標準化の向上を目指します。

特長<5>
Rapid Plan
先行施設のIMRT/VMAT計画立案の知識が詰まったモデルを搭載し，計画立案時にモデルを用いることで，その知識を有効活用することが可能。また，自施設独自のモデル構築も可能で，治療計画の一貫性の向上と標準化を実現することが可能になります。

特長<6>
モンテカルロ相当アルゴリズムによる高精度線量計算：Acuros XB
ボルツマン法を使用したアルゴリズムで，不均質領域の線量計算精度の向上が見込めます。RapidArcにおいては，従来のアルゴリズムと比較し短時間で計算可能になるケースもあります。

特長<7>
Trade off Exploration (Multi Criteria Optimization:MCO
IMRT計画立案時に，ターゲットとリスク臓器のトレードオフ関係をダイナミックにリアルタイムに調整が可能です。

特長<8>
GPUを搭載することでAcurosXBの線量計算及びIMRT・VMATの最適化計算を高速化することができます。

特長<9>
Education Centerによるトレーニングも提供
本社に併設されたTokyo Education Centerにおいて，ユーザトレーニングを実施。オンサイトトレーニングと併用することで，Eclipse未使用者においてもスムーズに臨床利用できるようサポートします。

・デスクトップ型ワークステーション
・カラーディスプレイ
・キーボード
・マウス

・DICOM画像インポート　エクスポート
・輪郭描画
・レジストレーション
・治療計画立案，線量計算
・計画評価

・IMRTプランニング
・VMATプランニング
・Acuros XBアルゴリズム
・Smart Segmentation
・RapidPlan
・HyperArc
・Trade off Exploration (MCO)

・各種保守メンテナンスタイプをご提供
・東京本社に併設されたEducation Centerにおけるトレーニング