特長<1>
包括的な患者情報管理
IGRT画像，処方，QA，アウトカムなど統合的なレビューが可能となり，また，ICDコードを用いた病名登録，UICCのガイドラインに基づくがんの病期の自動分類や有害事象の登録が可能です。

特長<2>
シームレスな連携とライセンス制による柔軟な機能追加
各種HL7 I/Fの装備とDicomにより，治療装置や他システム間で患者データの転送や参照の相互運用性の向上に貢献します。
また，自社製放射線治療計画システムEclipseとの統合とライセンス制の導入が，安全性の向上，業務への負担の低減に配慮した，各施設様に適切なシステム構築を可能とします。

特長<3>
患者データへの迅速なアクセスとタスク管理
ARIA OISは，治療計画の参照，治療処方の登録，変更，追加等における患者データへの迅速なアクセス，ユーザーごとにカスタマイズ可能な”HOME“画面等，柔軟なユーザーインターフェースを有しています。
さらに，タスクの視覚化を可能にしたVisual Care Path は，柔軟なワークフローの作成機能，カスタマイズ機能を有し，放射線治療のタスク管理，運用の効率化と安全性の向上を支援します。

特長<4>
画像の統合管理　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
治療計画用の画像，放射線治療システムで取得された IGRT画像（MV，kV，コーンビーム CT 等）をデータベース化し統合管理を行い，適切な画像誘導放射線治療を実施します。

特長<5>
治療進捗の確認
ウェブベースのアプリケーションを搭載し，他科，他部門の医療従事者がARIA OIS 端末を使用せずに，医療情報 システム内にて放射線治療の進捗状況等を確認することが可能です。

・ARIA Database Server
・ARIA Interface Server
・ARIA Client Workstation（ご指定の台数）
詳細は当社営業担当者にお問い合わせください。

（1）業務管理機能（ケアパス）
（2）患者情報管理
（3）治療カルテ機能
（4）放射線治療実施情報管理
（5）患者受付機能
（6）放射線治療スケジューリング
（7）レポーティング機能
詳細は当社営業担当者にお問い合わせください。

（1）Web-Viewer（HISブラウザによる，他科からの治療サマリ参照）
（2）Offline Review（IGRT用の2D／3D／4D画像参照）
（3）ARIA eDOC（Eclipse等からのレポートをPDF化して取り込む機能）
（4）ARIA Connect（HIS接続用HL7インターフェイス）
（5）ARIA Connect RO-W/F Solution for Fujitsu（富士通HIS直接接続用インターフェイス）
（6）ARIA Connect RO-W/F Solution for NEC（NEC HIS直接接続用インターフェイス）
（7）文書作成機能（MS-Wordのプラグインによるレポート作成）
（8）診断情報管理機能（ICDコードやUICC第8版に対応，有害事象の管理）
詳細は当社営業担当者にお問い合わせください。

・一年間無償保証
・各種保守メンテナンスタイプをご提供（タイプによりソフトウェア，ハードウェアのバージョンアップが可能）
・オンサイト，またはオンラインによるトレーニング